はじめに
VisualStudio等でプログラムを作ったはいいが、アイコンを付けないとカッコ悪いですね。ここではアイコンを付けるためのicoファイルの作り方を説明します。
必要なもの
・アイコンのもとになるファイル
今回は問題メーカーのアイコンをサンプルに使います。
・pythonの実行環境
いろいろな大きさの画像を作るためにpythonでプログラムを書いて実行します。
pythonの実行環境を作りたくない方は、イメージエディタみたいなもので地道に違う大きさの画像を作って下さい。
icoファイルの作成手順
1,様々な大きさの画像を用意する
基本的には
- 16×16(pixel)
- 32×32
- 64×64
- 128×128
- 256×256
ピクセルの32bit画像を用意します。
用意したアイコン画像をpythonのプログラムで各大きさにリサイズします。リサイズ方法はこちらの記事を参考にして下さい。
2,アイコン作成サイトを開く
半透過マルチアイコン作成。
半透過マルチアイコン作成。無料で半透明マルチアイコンやファビコン(favicon.ico)が作れます。ギザギザの無い美しい影を持ったアイコンが作成できます。
こちらのicoファイルを作成してくれるサイトを開きます。
3,サイトに様々な大きさのファイルをドラッグ&ドロップします。
各画像部分に作成した大きさの異なる画像をドラッグ&ドロップして下さい。
4,下にある「アイコン作成」ボタンを押します
スクロールして下にある「アイコン作成」ボタンをクリックします。
5,「アイコンダウンロード」を押します
さらにスクロールして下にある「アイコンダウンロード」をクリックします。そうするとアイコンファイルがダウンロードされます。
まとめ
アイコンを付けるためのicoファイルの作り方を説明しました。アイコンを考えるのも大変ですが、ico用の大きさの違うファイルを準備したりするのも大変ですね。プログラムを組むことで簡単に作ることができますので、是非参考にしてみて下さい。
参考
アイコンファイル(*.ico)作成 - Qiita
概要アイコン(*.ico)ファイルの作成方法。 オンラインツールでアイコン作成PNG画像をICO形式に変換する。半透過マルチアイコンやファビコン(favicon.ico)作成左側の青いボタ…