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Chapter 1初めての問題を作ってみよう

はじめに

『プペポタイピング』をプレイして、「自分でも問題を作ってみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか?

このチュートリアルでは、問題作成の基本的な手順を学び、実際に操作しながら問題を作成していきます。

オリジナルの問題を作成して、さらに『プペポタイピング』を楽しんでみましょう!

1 問題メーカーのインストール

  問題を作成するためには、問題メーカーをパソコンにインストールする必要があります。
  ここでは問題メーカーのインストール手順と問題メーカが起動するまでの手順を紹介します。

1-1 問題メーカーのダウンロード

 まずは下のボタンをクリックして、問題メーカーのダウンロードページを開いてください。

 問題メーカーのダウンロードが表示されるので、クリックをして最新の問題メーカーをダウンロードしてください。

1-2 問題メーカーの動かし方

 ダウンロードが完了すると、問題メーカーのZIPファイルがあるので、展開してください。
 展開されたフォルダの中にPupepoMondaiMaker.exeという実行ファイルがあるのでダブルクリックしてください。

 起動すると、下のような画面が開きます。
 この画面は問題メーカーのホーム画面です。
 問題の新規作成または、既存の問題を編集したりできます。
 これでプペポタイピングの問題を作成する準備が整いました。

2 問題を作ってみよう

 今回は下のようなフルーツタイピングを作っていこうと思います。
 問題を作成していきながら操作を学んでいきましょう!

2-1 問題の新規作成

 問題メーカーのホーム画面から「標準」の項目をクリックしてください。

 下のような問題のタイトルを入力する画面が表示されます。
 「問題タイトル」入力欄に「フルーツ問題」と入力して、「OK」をクリックしてください。

 下のような保存完了画面が出てくるので「OK」をクリックしてください。

2-2 ファイル情報を入力する

 上の画面では、問題のタイトルや作者名、タイプサウンドなどの全体設定を編集できます。
 変更や追加があればここで行ってください。
 問題タイトルが先ほど入力した「フルーツ問題」になっているか、バージョンが0になっているか確かめてください。

問題タイトルを変えたいときは、「フルーツ問題」の部分を変更してください。
バージョンは整数である必要があります。
問題を変更して、配布するたびに1ずつ大きくする必要があります。

 これで準備は完了です。次から問題を作成していきましょう。

2-3 問題の内容を作成

 まず、「問題作成をクリックしてください。

 下の画面では問題を編集したり、作成したり、削除したりする画面です。 
 次に、「詳細モードをクリックしてください。

 左側が問題の「選択画面」、右に選択した問題の「編集画面」です。

 まずは最初の問題を編集しましょう!
 「問題文」のテキストボックスに「イチゴ」と入力してみましょう。
 入力し終えたらTABキーを押してください。

 そうすると自動的に「かな」のテキストボックスにひらがなが入力されます。
 もし違う場合には「かな」を入力しなおしてください。

2-4 問題の追加方法

  今までの方法で問題レモン、リンゴも作成して行きましょう。
  問題を追加するには「選択画面」下の「プラスボタン」をクリックします。

 そうすると、問題が新たに追加されるので、その項目をクリックして、先程の方法でレモンを作成してみてください。同じ方法でリンゴも追加してみてください。

 すべて入力し終えると下の画面のようになります。
 イチゴ・レモン・リンゴ3つの問題があることを確認してください。
 ないときには、上の説明を見直してください。

2-5 問題を保存

 作った問題を保存していきましょう。
 問題メーカーの上側を見ると「保存されていません」と表示されているので、左メニューから「上書き保存」をクリックしてください。
 保存が完了すると、「保存されていません」という表示は消えます。

 問題を作成する時、「保存されていません」と表示されていたらこまめに保存をすると良いです。

2-6 問題の確認

 問題が作成されているか確認していきましょう!
 プペポタイピングを起動して、問題選択画面から「フルーツ問題」を選択してタイピングを開始してください。
 開始すると、下の画像のように、作成した問題が出題されていると思います。
 もし表示されていない場合、先ほどの手順を間違えている可能性があるので確認してみてください。
 お疲れ様でした!!

わからないことがあったら

問題メーカーに関する更なる情報や、その他の問題解決方法については、以下のページを参照してください。
下のボタン先のページでは、問題メーカーの使い方に関する様々な情報が掲載されています。