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問題メーカー:Chapter.1-3クイズ問題を作ってみよう

はじめに

 プペポタイピングでは通常のタイピング問題以外にも作成した問題をクイズ問題にすることができます。
 このチュートリアルでは問題にクイズ問題を作成する方法について学んでいきます。
 実際に操作しながらタイプ問題にクイズ問題を入力する方法を、順に追って紹介していきます。

1-0準備

 まずは、クイズを入れるための問題と素材をダウンロードする必要があります。
 ここでは問題と素材のダウンロード手順を紹介します。

1-1 素材のダウンロード

 まず、以下のボタンをクリックして、使用する問題と素材をダウンロードしましょう。
 ダウンロードをすると、チュートリアルフォルダがあるので、その中のChapter1-2を開いておいてください。

1-2 ダウンロードした問題を問題フォルダに移動

 パソコンのドキュメントフォルダ内にあるPupepoTypeingフォルダ内のQuestionフォルダを開いてください。
 次に先ほどダウンロードしたチュートリアルフォルダのChapter1-3フォルダに入っている初めての問題フォルダをQuestionフォルダにドラッグアンドドロップしてください。

 次に問題メーカーを起動してください。
 問題メーカーのホーム画面にシルエットクイズ問題が表示されているので、クリックして開いてください。

 開いたら問題作成の詳細モードを開いておいてください。

2-0 タイプクイズ問題を作っていこう

 この項目では基礎的な画像・効果音のあるクイズ問題を作成していきます。
 タイプ問題「リンゴ」をクリックしてください。
 タイプ問題編集画面を下にスクロールすると、クイズ編集項目があるのでその中にクイズを書いていきます。

2-1 タイプクイズ問題を入力をしていこう

 まずは通常のタイプ問題にクイズ用の問題文、回答を入力していきましょう。
 今回はリンゴのクイズ文なので問題に「この丸い果物、な〜んだ?」と入力してください。

 次に下の回答(かな)に回答を書いていきますこの問題の回答はリンゴなので、回答に「りんご」と書いてください。

 これで必要最低限クイズに必要な項目の入力は終わりました。
 この手順をまねて、タイプ問題「犬」の問題には「この音声の動物は何?」と入力して、回答に「いぬ」を追加してみてください。

 次はタイプクイズ問題に画像を入れていきます。

3-0 タイプクイズに画像・動画を入れていこう

 この項目では、タイプクイズ問題「リンゴ」にリンゴのシルエット画像を入れてシルエットクイズを作成していきます。

3-1 ダウンロードした画像・動画素材を問題の画像・動画フォルダに移動

 次にダウンロードした画像・動画素材を入れていきます。
 左メニューからフォルダを開くをクリックしてください。
 クリックすると「フォルダーを開く」の中身が展開され、メディアフォルダというのがあるので、それをクリックしてください。
 クリックをすると、Pictureというフォルダが開きます、このフォルダに問題用の画像や動画を入れていきます。

 Pictureフォルダに、チュートリアルフォルダのChapter1-3フォルダ内のリンゴシルエット画像ファイルをドラッグアンドドロップして移動させてください。

3-2 クイズ問題に画像を入れてみよう

 では先ほどのタイプ問題「リンゴ」に画像を入れていきましょう。
 先ほど移動したリンゴシルエット素材は背面画像ではなく、前面画像に当たるので、
問題編集画面を下にスクロールして、クイズ項目の前面画像テキストボックス横の追加ボタンをクリックしてください。

 ファイルダイアログが出てきたらリンゴシルエット画像をクリックして、開く(O)をクリックして開いてください。

 画像が追加されると前面の(画像・動画)のテキストボックスに開いた画像ファイル名(.\Pictures\リンゴシルエット画像.webp)が入っているのを確認してください。
 これでタイプクイズ問題に画像を追加することができました。
 次に効果音を追加していきましょう。

4-0 タイプクイズに効果音を入れていこう

 この項目では先ほど作成したタイプ問題「犬」のクイズ項目に効果音を入れて、音当てクイズを作成していきます。

4-1 ダウンロードした素材を効果音フォルダに移動

 次に効果音を入れていきます。
 左メニューからフォルダを開くをクリックしてください。

 クリックすると「フォルダーを開く」の中身が展開され、サウンドフォルダというのがあるので、それをクリックしてください。
 クリックをすると、Soundsというフォルダが開きます、このフォルダに問題用の効果音を入れていきます。

 Soundsフォルダに、チュートリアルフォルダのChapter1-3フォルダに入っている音声素材フォルダの中にある犬効果音.oggをドラッグアンドドロップして移動させてください。

4-2 問題に効果音を入れてみよう

 タイプ問題「犬」を選択して、タイプ問題編集画面を下にスクロールすると、クイズの効果音項目が現れるので、効果音テキストボックス横の追加ボタンをクリックしてください。

 ファイルダイアログが出てきます。
 今回は犬の音当てクイズなので、犬効果音をクリックして、開く(O)をクリックしてください。

 効果音が追加されると効果音のテキストボックスに開いた音声ファイル名(.\Sounds\犬効果音.ogg)が入っているのを確認してください。
 これで効果音を追加することができました。

最後に

 最後に出来上がったクイズ問題をプレイしてみましょう。
 プレイする前に今回はクイズ問題を作成したので、プペポタイピングの問題選択画面でモード選択のところからモードをQUIZにしてプレイしてみてください。
 プレイすると下の動画のようになると思います。


 もし動画と違う項目があればその項目の作業が間違っている可能性があるのでもう一度確認し直ししてみてください。
 今回作成した問題のフォルダはチュートリアルフォルダ内のChapter1-3フォルダ内に完成品(初めてのクイズ問題フォルダ)が入っているので、それを見ながら作成するのも有りです。

わからないことがあったら

問題メーカーに関する更なる情報や、その他の問題解決方法については、以下のページを参照してください。
下のボタン先のページでは、問題メーカーの使い方に関する様々な情報が掲載されています。